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yuni

提携

宮城県石巻市と『寝具の回収と再生素材化』の実証実験を開始しました。

株式会社yuniは、宮城県石巻市と連携し、寝具等の廃棄物を再生素材化する実証実験を開始しました。宮城県内では栗原市に続く2例目の自治体連携となり、東北地方における資源循環の取り組みをさらに広げていきます。

実証実験の背景と意義

日本では寝具の約98%が焼却処分されており、羽毛など一部を除く大部分の寝具は再生素材化が行われてきませんでした。この状況を変えるべく、yuniでは「日本を廃棄大国から資源大国へ変える」をビジョンに掲げ、焼却予定の廃棄物の回収と再生素材化を行うサービス「susteb(サステブ)」を運営しています。

特に寝具由来の綿やポリエステル、ウレタン等の再生技術に強みを持ち、寝具全般の再生素材化を可能とするコア技術によるアップサイクルを実現してきました。さらに「廃棄物から必要な素材を作る」という理念のもと、複数の廃棄物を組み合わせた再生素材の研究開発を進め、アパレルや自動車、建築、生活資材など様々な産業分野での活用を実現しています。

東北地方での取り組み拡大

yuniは2026年3月、宮城県栗原市と東北地方初となる実証実験の成果を公表しました。石巻市では、燃やせるごみの減量と資源化を重要課題と位置づけており、市内の寝具類の保管場所から回収を行う形で実証を進めます。

実証実験の内容

市内の資材集積場所に保管された寝具類をフレコンバッグで回収し、当社の再生工場で素材別に選別・洗浄滅菌・再生素材化します。2026年9月に初回の回収を行い、以降も定期的に回収を実施していきます。実証期間中は回収枚数、再生率、CO2排出量の削減効果を検証し、結果を石巻市に報告します。

実証実験で実現される効果

  • 寝具ごみの焼却削減:石巻市で発生する寝具ごみの焼却を削減し、資源として有効活用します。

  • 再生素材提供による輸入削減:寝具由来の再生素材を提供することで、新規素材の輸入を削減します。

  • CO2排出量の大幅削減:焼却処分と比較して、ライフサイクル全体でのCO2排出量を大幅に削減します。

今後の展望

栗原市・石巻市での取り組みを通じて得られた知見を活かし、東北地方の自治体との連携を拡大していきます。yuniは現在、再生素材の研究開発・製造拠点を全国12ヶ所に展開しており、今後も全国に再生工場ネットワークを広げていく予定です。