採択
東京都「TOKYO Co-cial IMPACT アクセラレーションプログラム」インパクトスケールコースに採択されました。

株式会社yuniは、東京都が実施する「TOKYO Co-cial IMPACT アクセラレーションプログラム」インパクトスケールコースに採択されました。同プログラムは72件の応募の中から20社が採択され、yuniはインパクトスケールコースの5社のうちの1社として選ばれています。
TOKYO Co-cial IMPACTについて
「TOKYO Co-cial IMPACT」は、東京都が実施する、「持続可能性(社会的インパクト)」と「成長(経済的リターン)」の両立を目指す企業と自治体・大企業等との共創を促進し、社会課題解決を図るプロジェクトです。アクセラレーションプログラムは同プロジェクトの取り組みの一つとして、伴走型支援により社会的インパクトを基点とした事業成長を支援するものです。
支援期間は2025年11月から2026年3月まで。支援経験豊富な事業者によるメンタリングやステークホルダー連携・マッチング支援、インパクト評価(可視化)・マネジメント設計(IMM)の構築支援等が提供されます。
インパクトスケールコースについて
インパクトスケールコースは、社会的インパクトと経済的リターンの両立を意識した事業を推進している企業のうち、特に資金調達、企業連携、採用等にあたって取り組みの意義/自社の魅力の伝達に課題を持つ企業を対象としたコースです。インパクト評価(可視化)、マネジメント設計(IMM)の構築、IMMを活用した資金調達・販路開拓を中心に支援が行われます。
yuniの取り組みと採択の意義
yuniは「日本を廃棄大国から資源大国へ変える」をビジョンに掲げ、焼却処分されている廃棄寝具等を再生素材化するサービス「susteb(サステブ)」の運営、再生素材の研究開発、自治体・企業との連携による資源循環の取り組みを進めてきました。これまでに兵庫県西脇市・山梨県都留市・大阪府泉佐野市の3拠点で再生工場を運営し、東京都葛飾区との「寝具等資源化業務委託」と「連携及び協力に関する協定」をはじめ、全国の自治体との実証実験・業務委託を進めています。
国内では現在、寝具の約98%が焼却処分されている一方、廃棄物に伴う温室効果ガス排出はサプライチェーン全体の重要課題として認識されつつあります。2027年3月期からは、SSBJ基準に基づくサステナビリティ情報開示が一部企業で義務化される予定であり、廃棄物処理に伴う排出量・資源循環性の可視化は、企業のサステナビリティ経営においてますます重要なテーマとなっています。
こうした背景の中で、yuniの再生素材化事業が創出する社会的インパクトを可視化・評価し、適切に発信していくことが、事業のさらなる成長と社会的価値の最大化につながると考えています。本プログラムを通じてインパクト評価・マネジメント体制を強化し、自治体・大企業との共創をより加速していきます。
今後の展望
yuniはTOKYO Co-cial IMPACTアクセラレーションプログラムでの伴走支援を通じて、再生素材化事業が生み出す環境的・社会的インパクトの可視化を進めるとともに、自治体・大企業との連携をさらに拡大していきます。「日本を廃棄大国から資源大国へ変える」というビジョンの実現に向け、再生工場ネットワークの全国展開、寝具以外への対象資源の拡大、資源循環を支えるデジタル基盤の構築を進めてまいります。