yuniが運営する「廃棄を素材に変える」sustebでは、自治体さまで粗大ごみとして排出されている寝具の再生業務を受託していますが、この度葛飾区さまと実証実験を開始致しました。東京都内の自治体との実証実験は初となります。
3月13日〜25日の期間中、葛飾区さまで粗大ごみとして排出された寝具を回収し、実際に再生素材化を行うなど、以下の検証項目を実施します。
現場のオペレーションのロールプレイング
排出されている寝具の組成等情報収集
どのような素材に再生が可能か
再生した素材をどう社会に還元していくか
二酸化炭素排出量の削減効果はどの程度か
本実施に向けた懸念点の整理
今回は回収期間終了から1週間で素材開発を行い、4月初旬に検証項目についてまとめたレポートを提出する予定です。
NEWS一覧へ